そろばんでも税理士試験は合格できます!

受験生の方、3日間の税理士試験お疲れ様でした!

暑い季節になるといつも、やりたいことを我慢して黙々と勉強していた、辛かった税理士試験のことを思い出します。
今回はいつもの税金ネタではなく、自分の試験の思い出について記事にしたいと思います。

そろばんで税理士試験しました

そろばんを使って受験していました。
アイキャッチ画像は受験当時に愛用していた、そろばんです。
簿記、財務諸表、法人税、消費税、国税徴収で合格したのですが、そのうちそろばんを使って科目合格したのは、簿記、財務諸表、法人税の3科目です。
消費税と国税徴収は電卓にしてしまったので、中途半端な感じになってしまいましたが。。
国税徴収はほぼ理論問題でけなのでそろばんで受ければ良かったと思っています。

私がそろばんで受験していた時期は、2005年から2007年なんですが、その時でもそろばん使用者はほぼいなく、かなり珍しいほうでした。当たり前ですね。。
ただ、同じ会場で、数人は私と同じ異音(そろばんを弾く音)を聞いてますので、私だけではなかったです。

税理士試験ネタで色々な方のブログを拝見していますが、試験の時に、いまどきそろばん使ってたよ…なんて呆れるような記事をみつけました。
そろばん愛用者からのブログ記事での発信が見当たらないので、あえて言わせていただきますが、このIT化が進む現代において、何故電卓ではなく、そろばんを使うのかお答えします。

それは、圧倒的に電卓より計算が速く、正確だからなのです!(足し算、引き算限定)

日本珠算連盟の3段を持っているのですが(マニアックですが、検定試験には、日本珠算連盟と全国珠算教育連盟の2パターンあります。)、下手に慣れない電卓よりも、いつもの使い慣れたそろばんの方が、計算ミスすることはありません。

そろばんのメリット・デメリット

そろばんのメリット

  1. ゼロの入力不要
    →例えば1,000,000円を入力するとき、電卓はゼロを入力しないとちゃんと計算できませんよね?しかし!そろばんならゼロの入力は不要。7桁目に1を弾くだけです。ゼロの入力をしなくて済む、ここで電卓との間に大きな差がつきます。

  2. 桁は絶対間違えない
    →電卓だと、一個でもゼロを多く押してしまうと桁が狂いますよね?しかし、そろばんなら上の位から確実に弾いていくため、途中で桁がズレることは絶対ありません。

  3. 間違えた時すぐ気づく
    →そろばんを弾き間違えた時、指の感覚ですぐ間違いに気づきます。
    一方電卓は機械なので、自分は押したつもりだけど機械が認識しているのかは分かりません。「ボタンを押される」→「計算する」の工程のうち、「計算する」は確実だと思いますが、急いでボタンを押して計算しているとき、「ボタンを押される」という認識工程が正しく処理されているのか、電卓を使っているとき不安に感じることがありました。

メリットがあれば、デメリットもあります。

そろばんのデメリット

  1. かけ算とわり算は圧倒的に電卓が早い
    →これは自分の珠算能力不足です。私の場合、残念ながら圧倒的にかけ算・わり算は電卓の方が早いです。貸倒実績率の計算とか、時間がかかっていました。。有段者で私よりも上の方はきっと暗算で素早く計算できることでしょう。。。

  2. メモリー機能がない
    →これも長いそろばんを使って、使わない桁に弾き貯めておけば解決できるといえばできましたが、せまい机だとコンパクトそろばんの方が便利です。
    消費税の受験の時にそろばんをあきらめたのですが、その理由が課税売上割合です。これはメモリー機能必須で、小数点以下10桁以上メモリーしていないと計算が合いません。

    この課税売上割合というのがくせ者で、かけ算とメモリー機能必須のため、ここでそろばんを断念してしまいました。

  3. 机の傾きに弱い
    →これは早稲田の受験会場で発覚。面くらいました。あっ、微妙にこっちに傾いている!そう、弾いても手前に玉が落っこちてきてしまうのです・・・さすがに焦りました。やむを得ず、水平になるよう左手で向こう側に傾かせながら弾きましたが、その年は不合格になりました。。

明らかに迷惑そうな顔をされる

受験会場に入ってから、おもむろに、筆記用具とそろばんを出す。
すると、必ず隣に座っている人は、まず驚きの表情です。そして、次の瞬間に、明らかに迷惑そうな顔をするんですよね。。
気持ちは非常に分かります・・・
過去2回、集中力が途切れたのか、お隣の方は途中退室されていました。

そろばんでも税理士試験は合格できる!

私がそろばんを始めたのは小学校1年生からでした。
高校には珠算部はなかったので、小学校から通っている珠算教室に高校3年まで在席していました。
税理士になってみたいなぁと思ったのも、やはりそろばんをやっていたことが理由の一つでした。

そろばんで受験している方はほとんどいないとは思いますが、もしまだ電卓を使わずしぶとく?受けられている方、あるいは、これからそろばんで受けようしている方は、自信を持って受験に望まれてください。
税理士試験は大量の問題があり、時間内には解き終わらないなんて言われたりしますが、そんなことはありません。
難易度を見極め取捨選択して解いていけば十分時間内には解き終わります。そろばんでも対応可能です。

そろばんを習っていて、この能力を活かしてみたい!という方、税理士試験にも十分活かせます!
試験だけでなく、税理士の仕事でも、概算で税額計算する場面はよくあるので、そろばんで培った素早く正確に計算できる能力を活かすことができます。
ぜひ挑戦されてみてはいかがでしょうか?

【編集後記】

会社も夏休みになったので、子供を連れて実家に行ってきます。実家は田舎なもので、周辺には畑くらいしかありません。
子供はじぃじと、ばぁばに任さてゆっくり読書でもしようかと。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

小幡剛史(おばたたけし) 1984年5月15日生 2018年12月に独立した30代のさいたま市浦和区の税理士です。 クラウド会計を活用して経理効率化が得意です。 二児の父です。 週末はスーパーに開店前から並んで、賞味期限ギリギリ激安おつとめ品をゲット!することが最近のマイブームです。 趣味はバイク(ゼファー750RS)・写真(NikonD610)・家庭園芸・DIY・レザークラフト・山登りです。