おもちゃ収納棚・本棚作り(DIY)~材料購入編

本業の税金の記事よりも、圧倒的にKTMのトレーニングバイクのサブネタ記事の方が人気があるので、ここらへんで趣味ネタを。

おもちゃ収納棚・本棚をつくるきっかけ

2017年にマンションを買い、新しい家具を揃えたい!と思ってましたが、頭金、引っ越し費用、その他優先順位の高い食器棚等々を購入すると、子供のおもちゃ収納棚や、本棚を買える予算がなく。。

それに好みの幅や高さに合う棚もなかなか見つからなかったので、だったら自分でいっそのこと作ってしまえと始めました。

まぁ、予算がないっていうこともありますし、既製品にぴったりサイズがないっていう理由もありますが、何より自分で作るのが楽しい!っていうのが一番の理由です。(かみさんにはそんなことより子供の面倒見ろと呆れられていますが)

今まで片付かなかった子供のおもちゃが入るんだよー、とごまかしつつ製作許可をもらったわけです。

今まで神棚など小物は仕上げたことはあるのですが、リビングにでん!と置く家具は初めて作りました。途中で失敗を繰り返しつつなんとか完成しましたので、参考になればと思います。

まずは設計図を書く

始めにお断りしておきますが、私には美術の才能なく、立体図が書けません(泣)しょうがないので縦から見た図、横から見た図を書き、それを元に木取図を決めました。(縦から見た図、横から見た図はあまりにも稚拙なのでアップはしません。)

それがこちら。

幅120センチ、幅、高さのおもちゃ棚兼本棚で真ん中に仕切りがあって、左側が子供のおもちゃ棚、右側は私たち夫婦の本棚で考えました。

棚はネジのダボを入れて、高さを自由に変えられるようにと考えました。

木の厚さはすべて20ミリで揃えました。

この木取り図はかなり時間をかけて考えました。というのもこの設計図段階で間違ってしまうと、組み上がらず、すべてやり直しになってしまいますので慎重になりました。

ホームセンターとネット、木材を購入するなら?

次に近くのホームセンターか、ネットで購入するか迷いました。

横幅が120㎝ということもあり、割りと大きいため材料費も結構かかります。(もちろん本棚自体を買うともっと高いですが。)

色々調べていくとフリー板という幅50㎝×長さ4m20㎝の板が安いことを知りました。

ネットだと値段が安いのはもちろんのこと、木の種類も豊富。DIYユーザーにお馴染みのパイン材はもちろんのこと、聞いたこともない木材まであり、見ているだけでも面白いです。

ただ、残念なことに、フリー板の場合、カットは自分でやることが前提でみなさん販売しているようです。

私が探した限り、フリー板を購入したあと、こちらから木取り図を渡してカットまでやってくれる業者はないようでした。(もしご存じの方がいたら教えてください。)

その代わり、こちらからサイズ指定で販売してくれるメニューがあるようですが、これは材料の単価が高く設定されているようで、安くはなりませんでした。

ホームセンターだとフリー板の種類はパイン、杉、ヒノキ、良くてタモがあるくらい。種類は少ないです。ですが、カットはしてくれるところが多いようです。

色々迷った結果、ホームセンターでラジアタパイン材のフリー板(4m20cm×2枚)を購入し、設計図通りの寸法で切ってもらいました。

ラジアタパインのフリー板20mmを2枚購入。7,380円×2枚=14,760円。ホントはタモでやりたかったけど、予算オーバー。。

ホームセンターだと1カット30円ほどで、全部で1000円ほどで切ってもらえました。しかもかかった時間はわずか小1時間ほどです。

すべての材料がそろって持ち帰るとこんな感じです。

余った端材は持ち帰ることも、処分してもらうこともできました。試し加工もしてみたかったので、端材は持ち帰りを希望しました。

持ち帰るための運ぶ車がなくても、貸出車があるので、安心です。

カットは自分でやらず業者にお願いしよう!

なぜネットで買わずに、ホームセンターで買うことにしたのか。

ちなみに、私は丸ノコを持っていまして、やろうと思えば自分で切れるので、ネットで買っても良かったのですが、結局ホームセンターで買い、そしてカットまでしてもらいました。

きっとDIYをやられている方からは、宝の持ち腐れ、中途半端だ、なんてお叱りを受けるかもしれませんが、少なくとも私みたいな素人には正確に切断することはできません。

パーツそれぞれにほんの少しの誤差があったり、水平や直角が正確に出せていないと、その少しのズレがつもり積もって、出来上がったときにはガタガタになってしまいます。

そうなってしまったら本末転倒です。

それだけ、寸法通りにカットすることは非常に重要な工程なのです。

ホームセンターなどの業者が使っているのはパネルソーという自分の身長よりも大きなマシンで、材料を固定すると刃が垂直に降りてきてカットする機械で、早く正確に切断できる優れものです。

カットする箇所に線を引く必要すらありません。

なので素人が手持ちの丸ノコを使ったところで、速さと正確さはかないっこないので、私は自分で切るのを諦めました。

すべて自分でやりたい気持ちはあるのですが、やはり出来上がりはきれいに仕上げたいもの。

もちろん、正確にカットできる腕前があれば板だけ購入してすべてご自身で仕上げるのもアリです。

うまくバランスを取って検討していただければ。

 

以上、材料購入編でした!

次回からは製作編に入っていきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

小幡剛史(おばたたけし) 1984年5月15日生 2018年12月に独立した30代のさいたま市浦和区の税理士です。 クラウド会計を活用して経理効率化が得意です。 二児の父です。 週末はスーパーに開店前から並んで、賞味期限ギリギリ激安おつとめ品をゲット!することが最近のマイブームです。 趣味はバイク(ゼファー750RS)・写真(NikonD610)・家庭園芸・DIY・レザークラフト・山登りです。